たかざとログ

息子1人と夫婦正社員共働きのブログ。息子は2018年12月生まれ。ジーナ式子育てのログや、保育園のこと、作ったモノ中心にゆるゆると更新中。


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アラフォー4回目の正社員転職活動記:これまでの転職歴③小売Bから外資系広告業へ

こんにちは、たかざとです。

 

今回4回目の転職活動をしまして、

社会人5社目、EC小売業のマーケ職で内定をいただき受諾しました。

 

来月から勤務スタートです。

 

転職活動の記録をここにまとめておこうと思い、久々にブログに手を付けました。

 

最初から読む↓

www.takazato.site

 

 

Photo by Scott Graham on Unsplash

 

これまでの転職歴

たかざとの職歴はこんな感じです。

 

地方の四年制大学(文系)卒

① ソフトウエア開発業でSE職 2年

→② 小売業Aで店員 5年

→③ 小売業Bでブランド立ち上げ~店員 3年

→④ 外資系広告業でオペレーション担当 5年

→⑤ EC小売業のマーケ職  ⇦ 今回の内定 

 

これまで転職活動4回分を、動機やその時使ったサイトやエージェントと共に振り返ります。

今回は③小売Bから④外資系広告業 へ の転職について振り返ります。

 

今回の転職のことだけ知りたいのよ!!!という方は

近々更新しますのでお待ちくだされ…

 

 

 

たかざとの転職歴 3  ③小売業Bでブランド立ち上げ~店員 から  ④外資系広告業でオペレーション担当 へ

 

転職理由:  そろそろシフト勤務がきつくなってきたのと、人間関係。


内定したのは大手小売業B。

皆も知ってるブランドをたくさんやっている会社です。

 

その中で新しいブランドの立ち上げの実行部隊としての採用でした。

 

大手資本の安定感の中で新ブランド立ち上げという貴重な経験を積めるのが魅力で入って、

 

確かにその方面の経験は積めたのは良かったし、年収もUPしたし、労働環境も改善。

 

当時は相変わらずバイヤーや店舗開発のポジションを目指していたものの、
「ブランド立ち上げの実行部隊」はあくまで実行部隊、立ちあがったらメインの業務は店員なのですよね。

 

旗艦店の立ち上げが落ち着いて、しばらく店員として働きつつ、
他の場所の出店が決まったらそちらの立ち上げやマネージャーもやったりと


最初の小売業Aに比べると経験は積んでいるものの、本部ポジションルートが開けるかは微妙な状態で3年。

 

この頃になると、バイヤーや店舗開発のような本部ポジションを目標にする理由が
ちょっと変わってきたんですよね。

 

自分で商品や店舗のアレコレを決めて、ブランドを良くしていきたいという気持ちと、
単純に労働環境としてシフトを埋める、シフトを回す、土日も働く、に疲れてきたのも大きくなってきて。

 

33歳既婚、夫はカレンダー通りの勤務だったので休日もほとんど被らない生活も8年

 

そろそろシフト勤務じゃない普通の会社員が良いなと、方向転換を決めました。

 

あと、ちょっと人間関係がめんどくさくなってきた、というのも理由です。


大手は大手のめんどくささがあるよねー。

 


使ったサイト、エージェント


リクナビNext、DODA、日経キャリア、en転職
パソナキャリア
リクルートエージェント
個人のエージェント

 

オフィスワークのルートをどうにか掴むため、エージェントに登録したり、キャリア面談も受けてみたり。


ただ、事務職というワードで探すとヤバイほど見つからないし求められない、というのをよく覚えている。

 

私は新卒時のITスキルの基礎があったし、小売業の店員の中でも比較的PC業務やっていた方だと思うけど、


そこからオフィスワークに行きたいがために「事務職」というくくりで探そうとしたのが失敗で、相手にされないことがよくありました。

 

パソナキャリアでは「あなたに事務職の求人はないですね」とはっきり言われたりもしたなぁ。

 

事務系の職種と言ってもいろいろで、

経理や財務や人事は経験が求められることが多い。

 

総務は会社によってはかなり経験が求められる・または未経験者OKだと人気が高すぎたり待遇が契約社員スタートだったり給与が微妙だったり。

 

2016年時点の話なので、今の「事務職」求人がどうかは知らないですが、

 

たぶん当時よりも専門性が分化していたり、かなりポジションが少なくなっているんじゃないかなって思う、特に正社員。

 

まとめると、あんまり分かってなかったんですよね、

オフィスワークにいろんなものがあるってことを。

 

新卒のエンジニア職だってオフィスワークなのにね!!

 

なので、1ヶ月弱で事務職くくりの求人探しはやめて、

 

事務職という単語は使わずに、

「元々小売業でやっていた商材に関係する企業で店舗じゃない仕事」というのを

案件ごとにじっくり見ながら判断→応募、というのをやっていた。


仕事しつつじっくりトータル半年くらい、

面接まで進む会社も2、3ありつつも断ったり断られたり難航していた頃、


リクナビNext経由で声を掛けてきた個人のエージェントさんの求人が良い感じで、

そのままトントン拍子で外資系広告業のオペレーション担当、という

オフィスワークに決まりました。

 

エージェントさんからしたら一本釣りというやつです。

(後から聞いたらこのエージェントさん経由で入社した人けっこういて、○○チルドレンと呼ばれるくらいいた。)


エージェントだけ使っている会社とは、リファラル(=その会社の社員からのお誘い)以外、エージェント使わないかぎり出会えない

 

転職サイト経由でもエージェントさんと繋がれる状態にしておくのは大事だなーと思った経験でした。

 

応募した企業数


20社くらい。前半は全滅。中盤から面接は4社進み、内定は3社。

内定3社っていうとすごいけど、そのうち2社はヤバイ会社だったので辞退。

ヤバさは前にツイートしたな~

 

 

とか。

 

 

とかw

 

内定という言葉に浮かれて危険察知能力 切れてなくてホントに良かった。

 

今なら思うこと


転職活動前半はオフィスワークに戻ること、カレンダー通りの働き方に戻ることだけを目標にしていて、


それを「事務職」ってフレーズに集約していたのが難航してた原因だったなと思う。

 

今考えたらオフィスワークって言っても

「あなたに何ができるのさ」「何をやりたいのさ」、っていうのを
あまり突き詰めずに先に転職活動してた節があるから

なかなか決まらなかったんだろうな。

 

やりたいことは小売の時と同じく
「ずっと好きな商材に繋がりつつ、もっと俯瞰したところで売れること、手に取られることに関わること」。


そこが後半明確になってからは応募が通りやすくなったし、
エージェント一本釣りも、納得できる内容と判断で来たので内定受諾できた。

 

続きます。

 

 


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