たかざとログ

息子1人と夫婦正社員共働きのブログ。息子は2018年12月生まれ。ジーナ式子育てのログや、保育園のこと、作ったモノ中心にゆるゆると更新中。


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【ハンドメイド】100均材料でEテレ・ワンワンの編みぬいぐるみを作った記録②

こんにちは、たかざとです。

 

1歳息子の少し遅めの進級祝いとして、手作りの「編み ぬいぐるみ」をプレゼントしました。(編みぐるみとぬいぐるみの合体なので、「編みぬいぐるみ」!、他に何と呼んでよいのか)

 

今回はその制作記録②です。

 ◆目次◆

 

さて、つくるぞ!

前回の記事では、出来上がりの写真と、材料について書きました。

 

前回記事
www.takazato.site

 

材料を簡単に振り返ると、①ワンワンの毛並みに似ていそうな白のフェイクファーヤーン、②耳・手足・目鼻に使うフェルト、③中に詰める詰めもの、といったところです。

 

詰め物以外はキャン・ドゥとセリアで揃えました。詰め物はユザワヤで以前買ったものですが、この辺りは家の余り布でも良いですね。

 

フェイクファーヤーンは糸の毛足が長く、手触りはふわっふわ。実は店頭でこれの手触りを試したときに、「こういう素材なら、編みぐるみもぬいぐるみみたいにフワフワな手触りになるかも?」と思ったんですね。そこから息子のお気に入りのEテレ・ワンワンが編めるんじゃないか?と思いついた次第。

 

※※編み図はありません…※※

前回の記事にも書きましたが、今回の作品には、詳しい作り方・編み図等はありません。権利問題もあるんですが、そもそも編み図を用意しないで作っているので…。

逆に、ここまでテキトーに突き進んでこれくらいのものができたよ、という前向きな記録としてとらえていただければと。

 

①頭と胴体パーツを編む

輪にして細編み6目からスタート

最初は頭と胴体パーツ。かぎ針編みで編みます。

 

ちなみに今回、フェイクファーヤーンを使っている箇所は全てかぎ針編みで、針は10号を使っています。

 

まず、フェイクファーヤーンを輪にし、細編み6目を輪に編み入れます。頭パーツならこれが頭のてっぺん、胴パーツなら首元側の頂点にあたります。輪を引き締めて、そこからぐるぐる円を描くように編んでいきます。

 

 使っているのはこの毛糸です。キャン・ドゥで購入。

f:id:takazato:20200607223641j:plain

2段目から目を増やしていきますが、フェイクファーヤーンは毛足が長いので、そもそも編んだ目が埋もれます。

 

それはもう、1段目からびっくりするくらい編み目の行方が分からない

 

これね、対策として、レース編みの白い糸と引き揃えで編んだり(意味がなかった)、段数マーカ―を付けたりしていたのですが、何度やっても手を外すともう何が何だか分からない状態に!ここはともかく手を止めずぐるぐる編んで、円を広げていきます。

 

1段目を6目でスタートしたら、そのあとは6目ずつ増やします。

2段目6→12目に増やす、

3段目12→18目に増やす、

4段目18→24目に増やす、

 

という具合。でもね…編み目が本当に見えないんですよね!!

 

なので、「大きな穴ができないように編んでいけばOK」くらいの軽い気持ちでぐるぐる編んでいきました。穴ができず、だいたい6目ずつ増えていれば大丈夫です。

 

増し目をやめると立体になっていく

円が大きくなって、頭や胴まわりの円周くらいになったら、その目数をキープして編んでいけば自然と筒状の立体になっていきます。輪から始まる編み物あるあるですね。増し目をやめると立ち上がってくる。

 

今回は増し目を止めたところは、確か頭が24目、胴が36目くらいだったかな。さっそく記憶が曖昧で申し訳ない。そしてここまで制作中の写真がないという不覚。

 

ともかく、立体になっていけばこっちのもの。そのままぐるぐる編み続けていきます。少し小さいかな、と思えば目数を増やし、くびれたところが欲しければ数段少ない目数にした後に元の目数に戻せばくびれます。

 

フェイクファーヤーンがすべてカバーしてくれる

 

あの。

 

…こんなテキトー解説がされると思ってなかった読者の皆さま、すみません。

 

残りもこの調子でいきます。だってこれ以上細かい記憶がないんだもの。

 

でも普通の毛糸と違い、毛足の長いフェイクファーヤーンがこのテキトー工程を全てカバーしてくれます。

 

大丈夫、このまま進みましょう。

 

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やっと写真が出てきました。これが頭と胴です。

 

どちらも、ぐるぐる筒状を編み進めて、終わりは少し目数を減らしたところで終了。この後、中綿を詰めたり他パーツと繋げるため、編み終わりは開いている状態です。

 

小さなパーツも編む

ワンワンは、犬やクマの編みぐるみを参考にしたので、鼻と口のふくらみ部分にあたる、小さいパーツ (この箇所っていったい何て呼ぶんだろう…) も編みました。

 

同じく6目でスタート、増やす目数は少な目にして早めに立体感を出す。(たしか1段に3,4目増やす程度だったかな)

 

丸く、小さなお碗型になったら中綿を詰めて、頭パーツ(こちらも中綿詰めたもの)に合体させ、フチを縫い付けていきます。

 

こちらが合体したところ。

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この上に黒い鼻が付くのですが…ここで内心「大丈夫?本当にこれはワンワンになる?」と、不安になってました。

 

はじめからテキトー進行なので、信じるものは自分の直感のみ。これまでの自分の人生におけるテキトー進行のあれこれ(料理や手芸や仕事)の末路を思い出して震えます。

本当にうまくいくのか…。

 

その時、私は閃いたんです。

 

偶然、その場にあったペットボトルのフタを乗せてみたのです。

 

じゃーん!

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ぽい!ワンワンぽい!

急にそれらしく見えてきました・笑!

 

まさかのフタ、サイズ感ぴったり!!w いっそこのままボンドでくっつけようと思ったくらいでしたよ…

 

黒い鼻(フタだけど)が付くと、何となく…ワンワンぽい感じが出てきますね。ね?

 

 

自分の中では雰囲気を感じられたので、安心して続行!

 

 

次回に続く

ということで、胴パーツと、頭パーツの土台ができたところで今回の記事はおしまい。

 

次回はここに目鼻がつく予定!

 

思ったよりまったり進行になってしまってますが、これ後半に進むにつれてスピードアップする予定です(だって写真があまり残ってない…)

 

またお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

ではでは。

 


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