こんにちは、たかざとです。
今回4回目の転職活動をしまして、
社会人5社目、EC小売業のマーケ職で内定をいただき受諾しました。
来月から勤務スタートです。
転職活動の記録をここにまとめておこうと思い、久々にブログに手を付けました。
これまでの転職歴
たかざとの職歴はこんな感じです。
地方の四年制大学(文系)卒
→① ソフトウエア開発業でSE職 2年
→② 小売業Aで店員 5年
→③ 小売業Bでブランド立ち上げ~店員 3年
→④ 外資系広告業でオペレーション担当 5年
→⑤ EC小売業のマーケ職 ⇦ 今回の内定
現在38歳。これまでも転職は経験してきましたが、
産後子どもがいる身としては初めての転職活動。
加えて、コロナ禍・ハイブリッドワークを進めている企業も増えている中での転職だったのでこれまでと比べると考え方や進め方もだいぶ違いました。
今回の転職活動記録としては、
まず、これまで転職活動4回分を転職理由や
その時使ったサイトやエージェントと共に振り返ります。
直近の4回目以外は、もう5年以上前の転職活動になるので、
今の市場と変わってるところもあったり、
当時は既婚だけど子どもがいなかったので比較的身軽。
そういう意味では子持ち転職を考えている方にはあまり役に立たないかもしれません。
ただ、業種も職種も変えてきた職歴は、
特定の専門性があることが正解とされがちな転職市場で
こういう状況で働いていく人もいるよー、という例になるかなと。
その後、詳しくエージェントや面接のことを書いておこうかなと思っています。
職歴って正解がないなーと思っている
最近、世の中は「正解」を主張することが多いと感じてるのですが、
正解ってなんなんでしょうね。
正解って状況によって違うし、
人によって感じ方も違うし。
仮に本当に正解が決まっていたとしても
その当時・その本人が選べるものとは限らないじゃないですか。
ABC… でAが正解だとして、
知識が不足していて比較できなかったり、
その時の感覚ではBが良く見えたり。
Aが正解だと分かっていて努力しても
Aに行けなくて、BやCにならざるを得ない時もあるし。
でもBやCになったとしても、人生が終わるわけじゃなくて。
特に転職活動は自分の人生のタイミングや、求人の縁も絡むので
ほんと、正解があったとしても正解通りに生きていけるわけじゃないなーと思います。
(まぁいわゆるキャリア強者の方の感覚からすると、知識が当時不足していたことも、適切なタイミングで適切な選択ができないこともネットワークが構築できてなく縁を掴めないことがアウトw と言われるのかもしれないですが…)
私の場合は、最初の就職から運が悪い状況に陥ってしまったので、
そこからこういう職歴になりましたが、
それでもその時々で、「これだ」と納得して転職できたと思っています。
辞めた会社も 入らなきゃよかった、とは思っていないし。
もちろん、もっとこんな風にキャリアを積めていたら、と夢想することもある。
そして、これからこんな仕事ができたらいいな、という理想像を持っていることは
たとえアラフォーでも、アラフィフでも良いことだと信じているけれど。
でも転職にしても、何かを決断する時も、
「正解」っていう単語のギチギチ感とは別のところで
自分の直感と、その時の考え抜いた結果で
「これだ」という方向を選んで進んでいけたらいいなと、思っています。
次からは過去の転職の振り返りです。