たかざとログ

息子1人と夫婦正社員共働きのブログ。息子は2018年12月生まれ。ジーナ式子育てのログや、保育園のこと、作ったモノ中心にゆるゆると更新中。


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2019/11/4 の作りおき。暮しの手帖レシピ、衝撃の美味しさ。

こんにちは、たかざとです。

 

このブログでは、週1で自分が週末に仕込んでいる作りおきの記録と、世間話的なあれこれを書いています。

 

【目次】

 

2019年11月4日(祝)のつくりおき 

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・ほうれん草(茹で)

・ゆで卵

・焼き鮭

・もやしとしめじのナムル

・大豆の煮物

・厚揚げと煮干しの煮物

・みょうがのおひたし

・かぼちゃと小豆のいとこ煮

・なすと生姜のさっと煮

・キャベツと豚肉と春雨の醤油炒め

 

 以上10品。

 

冬のはじまり


あっと言う間に11月。やっと冬の気配も出てきましたね。

学生時代まで、冬はとにかく寒いし乾燥してるし、体育で大・大・大嫌いな持久走の季節冬は嫌だなー、苦手だなー、とぶーぶー言っていたんですが、大人になってからはこのひんやりした感じがけっこう好きです。

 

暑さがしんどくなってきた反動でもあるかな。


冬のイベントは夏のお祭りみたいな「一夜限り」なものより、イルミネーションのようにある程度の期間楽しめるものが多いのもいいですよね。自分たちの都合で行ける&一点集中・一発勝負のような混雑が少ないのも良い。

 

年を取ったからかなぁ…?


12月生まれの息子は、初めての秋シーズン真っ只中ですが、幸い保育園を休むほどの体調不良はなく、マイペースに成長してくれています。先日、親子それぞれインフルエンザの予防接種も済ませてきました。

 

このまま冬も健康に過ごせたらいいな~と思っています。

 

10品作成&おいしく出来た

冬のイベントの話をしましたが、とはいえ生活はいつも通りで今週は3連休だったけど大きなイベントもなく、いつも通り作りおきをしました。

 

9,10月は作りおきのやる気が落ち気味で、ゆで卵しか作ってない週もあったんですが、11月初の今回は、以前と同じくらいの品数を作ることができました

 

その数、10品!


久々に2桁作れたのが良かったなぁ。これくらいの種類を作ると、同じものを連続で何回も…ということも少なくて良い感じです。


そして、この記事を書いている時点で既に半分くらい消費しているのですが、味の面でも今回は結構美味しく作れて、ほくほく気分です笑。


例えば、『なすと生姜のさっと煮』

 

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これはレンチンで作ったものですが(正確には“煮”ではないな)、生姜を多めに入れ、いつもの南蛮風な味よりもパンチ強めのさっぱり系。

 

私は煮物を甘めに作りがちなので、意識的に甘くない&でも味がぼやけていない煮物ができたのが良かったなぁ。他の作り置きとバランスが良くて、お弁当に入っているとご飯が進みます。

 

で、こちらは逆にちゃんと甘さをつけた、『かぼちゃと小豆のいとこ煮』

 

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なんで 「いとこ」っていうでしょうね?笑。


実は、前からこの組み合わせで煮物を作ってみたかったんですが、タイミングを逃したり、作ったはいいけど全然美味しくなかったりしてがっかりが続いていたんです。

 

今回はかぼちゃもホクホク、小豆はコロコロちょい固めで自分的にはかなり良い出来栄えになり満足。

 

小豆は息子の離乳食で味付けなしで水煮をつくるので、そこから取り分けて今回使用しました。

 

離乳食を始めてから、普段使わない食材が大人用料理にも登場することが増えました。離乳食自体は面倒だなーと思うこともあるんですが、新しいことを試す機会にもなって、私にとっては結構面白いです。

 

 

そして、今回の作りおきで一番良く出来たのが、この『キャベツと豚肉と春雨の醤油炒め』!

 

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地味なんですけどね…これがね…抜群に美味しくて美味しくて


名前の通り、醤油炒めなんですが コレ、本当に醤油しか調味料使わないんです。

炒め油も使わないし、最後に塩コショウ…なんかも一切なし。


例によってtwitter経由で知ったレシピだったんですが、簡単に作れるし何だか美味しそう~…くらいの気軽な気持ちで作ったら、そんな気軽な自分をいい意味でぶっ飛ばしてくれる、大当たりでした。

 

材料を切って、順番に入れる、醤油も数回に分けてレシピ通りに入れる。炒める、炒める。

 

自分がやったのはこれだけなのに、

 

ナニコレ?

 

料理人のまかない? 不動の給食人気レシピ?

 

みたいな、どっしり安定した美味しさ。(たとえが下手)

 

この1年で作った美味しかったもの、間違いなくベスト3に入ります。今年はまだ2ヶ月あるけれど、3位内は確実です(謎の力説)。


レシピの元ツイを直接リンクするのが良いのか分からないので、私がこれを食べて感動した時のツイート貼っておきますね。レシピはその先のツイートにあります。

 

 


このレシピ、元は雑誌『暮しの手帖』のおそうざいの1品らしいのです。

 

★暮しの手帖 公式サイト

暮しの手帖社 - 暮しの手帖社 - 雑誌『暮しの手帖』、別冊、単行本の発売情報


『暮しの手帖』、あまり読んだことがないのですが、昔ながらの家庭的な雑誌ですよね。


調べてみたところ、2018年で創刊70年、現在も隔月で出版しているとか。

 

実は一時期、この雑誌を仕事関係で定期的に頂いていたことがあったんですが、その時は20代、正直シニア向けっぽく見える表紙と、ほぼモノクロの中身に全然惹かれず、ほぼ読まずに放置していました…。

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』舞台のモデルにもなったようですが、とと姉ちゃん最初の数回しかちゃんと見てないので登場しないし…。

 

ちなみに、ここ最近の朝ドラはちょうど出勤前のどったんばったん時間なのですが何とか見ています。

 

『半分、青い』『まんぷく』『なつぞら』『スカーレット』…。

息子は「まんぷく」放送時期に生まれたんですよね~。

 

萬平さんは何度も憲兵に捕まってあれは大変だった…。そしてウチの夫はチキンラーメンミニを朝食で食べるようになった…。

 

今はそこから2作も先に進んで‥時が経つのは早い!スカーレットは父・常治の性格(顔は好きだw)がしんどい…。

 

 

えーと、脱線しました。

 

ともかく今回、この『キャベツと豚肉と春雨の醤油炒め』の美味しさに感動&「暮しの手帖」に急に興味がわいてきました。

 

今回のレシピはこの本にも載っているようなので、、もしかしたら本…買ってしまうかもしれません。

 

だってこんなに美味しいレシピが載ってたんですよ…他のがどんなのか気になるジャン!

 

暮しの手帖の評判料理

暮しの手帖の評判料理

 

 

まとめ

今回はいつもよりも写真多めでお送りしました。

 

美味しく出来たり、新しい発見がある週は満足感がありますね~。

 

毎週のことなので、あまりそっちを追い求めると疲れてしまいますが、新しいレシピを試したり、いつもと違う食材を使うのは面白いので、たまにはこんな週を入れつつ、作りおきも継続していけたらいいなと思っています。

 

ではでは。

 


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