たかざとログ

息子1人と夫婦正社員共働きのブログ。息子は2018年12月生まれ。ジーナ式子育てのログや、保育園のこと、作ったモノ中心にゆるゆると更新中。


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【1歳6ヶ月】冷凍離乳食ストックと、育児分担の話

登園再開から1週間経ち、大人の生活も少し通常モードになってきました。

ウチは離乳食初期の時から冷凍ストック派なんですが、引きこもり期間中はどんどんストックが減るため、休日はかならず仕込みに追われていました。

 

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これは離乳食中期の頃のストック。冷凍しまくってきましたね

 

保育園に再び通い始めて、実感したのは食事ストックの減りがゆるやかになったことですね!よく夏休み期間の小学生のお母さんが嘆いてますが、給食システムのありがたさ、身に沁みます。

 

冷凍ストックはずっと続けています

1歳6ヶ月の息子、園でも完了食に切り替わり少しずつ大人の食事に近づいてきたものの、引き続き冷凍のストックは欠かせません。

 

わが家はごはんもあまり炊かないし、買ってきたもので済ますことも多いので子ども用は専用に準備しておいた方が安心です。ベビーフードも使いますが、量が半端だったりあまり食べなかったりするので食事の8割くらいは仕込んでおいた冷凍ストック頼りです。ごはんも炊いて計って1食分ずつ冷凍。

 

 

この↓、冷凍ストックのレシピ本も買ったんですが、たまに読むくらいでまだ使いこなせてはいないです。まぁこれは~5歳まで使える本だし、長く付き合っていきましょう…。

 

 

フリージング幼児食 1歳半〜5歳 —1週間分作りおき!

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  • 発売日: 2016/04/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

夫がストック仕込みに参加

あ、でも。

この本を見せて、夫と毎日のストックの話のきっかけになったりしたので、配偶者をストック準備に巻き込む面では助かりました。

 

 

夫はこれまで冷凍ストックを解凍→スタンバイすることは毎日やってくれていたんですが、ストックを仕込む手間が大変ということあまり気にしていなかったんですよね。

 

この本を見て、夫自身もストックづくりを自分で試してみた結果…手間の割にぜんぜん食べず(月齢通り作ってもまだ息子には具が大きすぎた)、ストック仕込みの不条理を感じたようです。

 

そうなの!食べない可能性あるから新しいメニュー作るのは賭けなの!!分かってくれたか同士よ!笑

 

ということで(?)、おかずのストックは私は引き続き仕込むんですが、その代わりに、冷凍ごはんの仕込みは夫がやってくれるようになりました。お米を計るところから炊いて1食ずつ小分け冷凍、在庫チェックまでおまかせです。

 

疲れている平日でも、自分で在庫を見て炊いてストックしてくれるので(毎朝自分が解凍スタンバイしているから目に入る)、私の負担が減りました!バンザーイ!

 

なので、本のレシピはまだ使いこなせていないんですが、本自体は役に立ちました・笑

 

 

育児の分担に思うこと

わが家の夫は、おそらく一般的な家庭と比較すると育児分担が高い方だと思います。時短勤務で送迎の両方を受け持ってますし、保育園に持っていく着替え準備、朝食のスタンバイ、お風呂と寝かしつけもほぼ夫です。時短で帰れず私がワンオペになることは週1回くらい。

 

こう書くと妻の私がやっていることって全然ないじゃん、楽でいいね、と思われると思います。自分で書いててもそう思う…。

 

でも、ここまでやっている夫とも、育児の分担についてはぶつかってきました。今も試行錯誤中です。仕事や体調の影響でちょっと体制が崩れるとギスギスします。(ちなみに家事の話は別で、育児の範囲の話です。家事の話まで含めるとややこしい感情が出てくるのでここでは省きます笑)

 

上でぜんぜんやってないように見える私ですが、一方で、食品・日用品の在庫管理と補充(注文・買い出し)、服や靴の買い替えや記名、園の連絡帳、面談出席は私の分担です。その他のこまごましたこともあります。冷凍ストックの仕込みもその中の1つなんですよね。

 

夫は毎日のルーティンの多くを受け持って、私はそのルーティンが回るような部分を受け持っています。分担しているものの性質が違うので、それぞれの大変さが見えないんですよね。言わないけれど、おそらくお互いに「そっちは楽でいいね」と思っている部分があるんだなーと。(夫に聞いてないので私だけかもしれないけど汗)

 

よく家庭の理想形と言われる 「いたわりあい、思いやり、チームワーク」 からはちょっと離れた黒い感情…。そういう意味では、育児分担としての感情面では発展途上なのかなー、とも思ったり。でも毎日理想形、完成形は無理ですよねー…笑。

 

今回の「ごはんのストック受け持ち」はそうした中でこちら(私)の負担を、あちら(夫)が見えた、そして力を貸してくれた出来事でした。

 

嬉しかったです。あー私も夫の負担のことを考えたいなー、と言いつつ、いまこの時間夫に息子まかせてブログ書いています。このあと交代します!笑

 

おわりに

育児が始まって毎日のルーティンとしてのやることがすごく増え、そして内容も変わっていくので、夫婦でフェアに分担することって難しいことだなと日々思います。

 

配偶者が協力的であっても、仕事とのバランス、もともとの得意不得意、家事との兼ね合いなどなど、何を持ってフェアとするかは夫婦ごと、というか一人ひとり感じ方が違う。ギスギスはそこから出てくるんでしょうね。そこをフラットに話せる家庭は話が早いんでしょうけど、だからと言って実現できるかはまた別の話ですし…。

 

「お互い納得感のある分担」って難しいですねぇ。

 

こんな終わり方ですが汗、子育て家庭の皆様、お互い頑張っていきましょうーー。 

 


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