たかざとログ

息子1人と夫婦正社員共働きのブログ。息子は2018年12月生まれ。ジーナ式子育てのログや、保育園のこと、作ったモノ中心にゆるゆると更新中。


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完ミの産後ダイエット ゆるゆる体重戻してマイナス12kg!を振り返る(メンタル編)

こんにちは、たかざとです。

 

最近、何とかブログを更新する時間も作れるようになってきました。と言っても、週1更新できればいいな、という状況ですが…。(子育て×共働きにブログを足すのナメてました、かなり大変だわ…。)

 

今回は、完ミでの産後ダイエットの経験談を書いてみようと思います。

 

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Photo by i yunmai on Unsplash

 

産後ダイエット、というより「体重戻し」という言葉が近そうです。

 

具体的には妊娠時マックスの65kgから53kgに戻しました。マイナス12kg。ちなみに妊娠前は55kgの±1kgをうろうろしていました。163cm、中肉中背の運動音痴。

 

これね…体重公開するのって、個人的には正直抵抗あるんですよね。でも、産後の体重戻しって特殊な時期のことなのでね、妊産婦さんがイメージしやすいように、ここにちょろっと書いておきます。

 

ハイ、ちょろっと書いただけなのでもう書きません。

 

何故かというとこのブログ、twitter経由で夫と義母側親族にもバレそうだからですw 夫には体重公開してないので!このダイエットをやっていたのは、今から1年ほど前のことです。産後3ヶ月くらいから半年くらいかな。

 

長くなりましたが、この下からどんなダイエットだったか何回かに分けて振り返ろうかと思います。今回は始める前のメンタル編。方針です。読むと多分、こんなに緩い決意かい!と思われるんじゃないかと思います、、笑。

 

◆目次◆

 

完ミでも体重は戻せる!最初に決めた3つのオキテ

 タイトルにもある通り、我が家は息子を完ミで育ててきました。新生児の1ヶ月だけ混合で(といってもほぼミルク)、記憶が確かなら息子が満1ヶ月になった日から100%ミルクに切り替えました。完ミにした理由や経緯はダイエットと直接関係ないので省きます。(どこかで書いたかも…?)

 

私の産後ダイエットは、生後3ヶ月くらいから始まりました。私にとって、育児の最初の最初のしんどいところ=生後100日 だったんですね。それを越えた時期からようやく自分の身体のことを本気で考え始めたというか。あと復職も控えてたんですね。 全く無策で復職したくないなーと。

 

とは言え、生活は育児第一、無理はしない!ということで、先にこんな方針を立てました。

 

以下の3つです。

①母乳の人と比べない

まず1つめ。「母乳の人と比べない」

 

産後の体重戻し・産後ダイエットに関する情報って、どちらかというと、母乳の方向けが多いんですよね。「好きなだけ食べてもスルスル落ちる」といったうらやましい&インパクトがある経験談なんかあったりして。

 

完ミに切り替えると決めたとき、もちろん赤ちゃんや育児全体に対する思いで決めたことですが、一方で、「体重戻し」「産後ダイエット」という産後のささやかなご褒美メリットを捨ててしまったなーと正直思っていました。

 

だって、食べても体重がスルスル落ちるなんて経験してみたいじゃないですか!

 

食べたものが母乳として赤ちゃんの栄養になって、自分の体重は減る。いいなぁ、と。

 

体重戻しに限らず、「母乳 OR 粉ミルク」って、一般的にはやっぱり母乳の方がメリットが多く言われたり、「頑張ってるママ」っていうイメージがあります。確かにその通りなんですが、完ミ育児にした私は、どちらかというと「うらやましいな」という目線を持ってしまいがちでした。(いや、完ミも頑張ってるママなのは全く変わらないんですけどね)

 

でも、実際は産後の体重の戻り方自体は母乳かミルクかだけで決まるものでは全然ないんですよね。完母が100%痩せるんであれば、世の中産後太りに悩む人はもっと少ないはずですし。

 

母乳育児だからこそ、母乳生産によって食欲が抑えられない!という人もいれば、頻回授乳になってまともな食事を作る気力がなくなって食事が菓子パンになる人もいる。

 

母乳かミルクかに関係なく、睡眠が取れないことや育児そのものがストレスで太る人もいるし、逆にやつれてしまう人もいる。

 

産後、twitterを再開して近い月齢のママの呟きを読むようになってから、「母乳育児だから体重スルスル落ちるという人ばかりではないんだな…」、と実感しました。

 

そうした流れから、自分は完ミ育児を理由に母乳育児の人と比べてどうのこうの言ってもナンセンスだな~と思うようになりました。

 

比べて落ち込んだり言い訳にするくらいなら、母乳育児の人と比較しない。「完ミは産後ダイエットが不利!」と騒いで、自分の体重が減るわけでもないですしね。

 

 

②健康であることが一番。選んだのは糖質制限ダイエット

ちょっと①が長かったですね。私は完ミに関しては紆余曲折あったのでつい長くなる!

 

あと2つはシンプルです。2つめは「健康であることが一番」。つまり、ダイエットのために体調を崩すことは絶対にしない!ということです。

 

○○だけダイエットといった、特定の食材を集中して食べる方法や、断食のような一時的にでも負荷が大きそうなダイエットは避けました

 

ダイエット界隈ではそれぞれ理論はあるんでしょうが、食事の内容が偏る・食事を抜くというのは単純に負荷があるでしょう、と。

 

ダイエットを始める時期が、息子の保育園入園と自分の復職を控えた時期だったということも大きいです。ただでさえ新生活、育休中よりも体力&気力が必要な場面が激増するのは明白でした。そこに身体に負荷の大きいダイエット法はやりたくない

 

過去に○○だけダイエットで成功した経験があれば心が揺らいだかもしれませんが!そういうので成功したこともないので…。

 

ということで、身体的な負荷が少なそう かつ、自分に合っていそうな糖質制限を中心とした食事管理(とできる範囲の運動)によるダイエットを選択しました。

 

具体的にどんなことをやったかについては次回書こうと思います。

 

③最初にストイックになりすぎない

3つ目は「最初にストイックになりすぎない」

 

これは②にも通じるんですが、要はスタートダッシュしないということです。

 

私の場合、ダイエット開始時期を0歳育児(保育園)+復職開始という新生活の始まりにしたので、「変なやる気スイッチが入りそうだな~」という予感がありました。

 

なんていうか私、これまでの違う生活になると変にアドレナリンが出るタイプなんですよね。昔っからそうです。楽しみだから、というより不安からくる防衛本能だと思うんですが、それが妙にテンションを上げてしまうんです。台風が来ると、備えるぞ!とテンション高く(←ポイント)備蓄するタイプ。

 

最初に色々買い揃えようとしたり、本に書いてあるように厳密にやろうと頑張りすぎてしまったり。このブログでは、子育ての方法でジーナ式に挑戦した記録を綴っているんですが、そのジーナ式を始めた頃もそうした気配がありました。本のメソッド通りにしなきゃ!と頑張りすぎてしまう。

 

頑張るのは良いんですが、その原動力が新生活によるアドレナリンの興奮なので継続しないんですよね。それで、そっちの興奮ホルモンが落ち着くと「これまで頑張り過ぎてたな、もういいかー」と一気にやる気が落ちる

 

続けないと今すぐに困ることになるものなら、やる気もキープできるんですが(ジーナ式は続けないと息子が夜通し寝なくなる!という気持ちが強くて続けていた)、ダイエットって…正直、すぐ困るってことは少ないじゃないですか。来月結婚式でドレス着るとか容姿が仕事に関わる職業だったら別ですけど、少なくとも私は体重が減らないからってすぐに困る、という状況ではない。

 

こうした自分の性格を踏まえ、一定期間後のやる気の急降下対策としてダイエットの序盤は意識的にゆるゆる始めるようにしていました。やる気の手綱をしっかり握っておいて、スタートで激走しないようにする。 「あれも」「これも」はその後のやる気が落ちがちの時の施策として取っておく。

 

こういうタイプって少数派かもしれませんが、カタチから入りがちな人は、序盤のやる気を抑制することは、意外と効果的かもしれません。

 

 

メンタル編まとめ

完ミの産後ダイエットの経験談。

まずはメンタル面・心の持ち方について書いてみました。 

 

次回は具体的にどんなことをやったかについて書こうと思います。

 

更新ゆっくり目ですが、書きますので―!待っててください―!


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